PSVR2(仮称)の発売がsonyより正式に発表されましたね!!
うほぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜!!!(狂喜乱舞\(^o^)/)
本記事では、PSVR2の現時点(2021年8月)で分かっていることの最新情報まとめ、そして現在のPSVRと比較しつつ、次世代PSVRがどこまで性能を引き上げてくるのかを、噂情報を交えつつ考察していきたいと思います。
また、皆さん気になるPSVR2の発売記事についてもかなり具体的に予想していきます。
それでは行ってみましょう!
もくじ
2021年8月時点で、PSVR2の分かっていること一覧
まず最初に、現時点(2021年8月時点)で次世代PSVRに関して確定していることは以下の内容となります。
- PSVR2はPS5に接続して遊ぶスタイルになる(PS5がなければ遊べない)
- ワイヤレスではなく、有線でPS5と接続
- PSVR2専用の次世代VRコントローラーも発売される(本体同梱かどうかは未定)
- すでにいくつかのゲームデベロッパーではソフトの開発が進行中
- 発売は2022年以降
上記の確定情報を裏付ける発表は以下の2つの公式コメントのみです。
- プレイステーション®がお届けする次世代VRシステム(2021年2月23日発表)
- PS5™向け次世代VRシステム──新たなVRコントローラーについて(2021年3月18日発表)
逆に言えば、上記コメント以外の情報は、全てが憶測(未確定情報)です。
それでは次に2021年8月現在、ぽつぽつと出始めている噂情報(確度はかなり高め)をまとめると以下のようになります。
- 4K解像度(解像度は4000×2080、片目2000×2040)
※ちなみに初代PSVRの解像度は1920×1080 - 110度の視野角(初代PSVRの視野角は100度)
- HDR対応の有機ELディスプレイ採用(HDR対応!)
- インサイドアウト方式のトラッキング(ヘッドセット自体にセンサーが付いてるタイプ)
※これにより初代PSVRでは必須だった外部カメラが必須じゃなくなるということ。 - VRヘッドセットに振動モーター搭載
※ヘッドセットにもハプティックフィードバック!?) - 視点追従機能(今話題のアイトラッキング機能)
※顔の向きだけじゃなくて、目線の向きも認識するということ。 - 中心窩レンダリング(見てる箇所意外の解像度を下げてパフォーマンスを向上)
※これにより全体的なパフォーマンスが大幅に向上するらしいです。 - Flexible Scaling Resolutionに対応
※これにより初代PSVR対応タイトルのパフォーマンス向上を実現可能らしい! - 開発中のPSVR2専用コントローラーが本体に同梱されるらしい!
※専用コントローラーの外観は下記な感じのやつ↓
※次世代PSVRの名称はまだ正式に決まっていませんが、本ページでは仮称としてPSVR2と呼ばせて頂きます。
それでは次項より、上記で上げた一つ一つを掘り下げて見ていきたいと思います。
【噂まとめ】PSVR2の噂を詳しく解説(2021年8月情報)
まず、上記でご紹介した噂情報ですが2021年5月に『米メディアのUploadVR』から出た情報と、
2021年8月に出た『次世代PSVRの開発者向けプライベートカンファレンス』からの情報とで内容がかなり重複しているため、信憑性は相当高いと思われます。
※開発者向けプライベートカンファレンスの噂情報元は『UPLOAD/THE VERGE/GAMESPOT』。
それでは、噂になっている項目を一つづつ詳しく見ていきましょう!
【噂】4K解像度対応!
まず4K解像度ですが、これはもう全然驚かないと言うか、僕個人的には最低4Kだと思っています。
(PSVR2はOculus Quest2のようなカジュアル路線のスタンドアロンデバイスではありませんからね。さらに2021年6月発売予定のVIVE Pro 2は5Kが確定していますし、4Kごときで満足出来るはずがありません)
この解像度の噂ですが、2021年5月に出たUploadVRからの情報、そしてソニーが開催したと言われている『次世代PSVRの開発者向けプライベートカンファレンス』の際に出た情報とで一致しているのでもしかしたら確定かもしれませんね。
ん〜4Kかあ。個人的にはもうちょい上を行ってほしい気もするのですが、、。
(4Kと聞くと必要十分と感じられるかもしれませんが、それはあくまでも両目合算の解像度ですし(片目だと2Kになる)、VRデバイスは視野も広いので普段僕たちがTVで見なれている圧倒的な高精細映像には4Kでは届かないと思います)
まだまだ憶測段階ではありますので確定情報を待つとしましょう。
※ちなみにリフレッシュレートに関してはあまり具体的な情報が入ってこないのですが、まあ120Hzが確定かなと。
【噂】視野角は110度!
110度の視野角については、これもまあ妥当なところでしょうか。
ちなみに初代PSVRが100度で、先日発売されたPCVRの高級機種であるVIVE Pro 2は120度です。(Oculus Quest 2は100度)
個人的に初代PSVRの視野角100度は「狭いなあ」と常々感じていたので、プラス10度でその不満が解消できるのかは若干疑問ではあるのですが、、まあ10度とはいえどこまで見える世界が変わるのかは楽しみですよね!(できれば120度いってほしかったですが)
余談ですが、VRデバイスの視野角ってかなりの技術力を要するっぽくて、広ければ良いってもんでもないのかもしれません。
以前新宿のアトラクション施設で「StarVR」という視野角210度の高性能VRデバイスを体験したことがあったのですが、技術力が全然追いついてなくて視界が違和感ありすぎで気分が悪くなってしまいました。(個人的には論外の完成度)
3D酔いとの兼ね合いもあると思いますし、この辺はソニーならではの完璧な完成度に仕上げてくれることを期待しています。
【噂】HDR対応の有機ELディスプレイ採用!
初代PSVRも有機ELディスプレイですし、ここに関してはあんまり驚きはないですよね。
ただ、HDR対応は人によっては歓喜情報かもしれません。
HDRとは
HDRとは、High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)の略称で、従来のSDR(スタンダードダイナミックレンジ)に比べてより広い明るさの幅(ダイナミックレンジ)を表現できる表示技術です。
※EIZOオフィシャルサイトより引用
ただ、これは超個人的な意見になるのですが、VRデバイスでのハイコントラストって目に刺激が強すぎる気がするんですよね。
HDRでの激しい光を浴びすぎることで目に障害とかが発生しないかちょっと心配です。(HDRでの光の眩しさは半端ないですからね)
雑談ですが、実は僕、初代PSVRでも眩しすぎることが原因で目に焼き付き減少が残ってしまったことがあったんですよ。結局その際は放置してたら治ったので良かったのですが(とはいえ数ヶ月間悩まされました)、普段からPCディスプレイも暗めに設定しているような暗め派の方はちょっと注意したほうが良いかもしれません。(HDR&コントラストの設定がどこまで自由度高くいじれるかがポイントですね)
【噂】インサイドアウト方式のトラッキング
インサイドアウト方式のトラッキングとは、VRヘッドセット自体に空間を感知するセンサーが取り付けられている方式のことです。(新型のVIVEやOculusではほぼこの方式が採用されています)
このインサイドアウト方式になることで、おそらくPSVR2は外部カメラが必須ではなくなると思います。初代PSVRは外部カメラを使って空間を感知するタイプでしたので、これは嬉しい仕様ですよね。
初代PSVRの外部カメラってなにげに置き場所にこまるんですよね。(狭い部屋に住んでる者代表としてこの点はめちゃめちゃ熱く語りたいです)
PSVRプレイ中、背中の壁にぶつかりながらプレイしていたあの苦痛から開放されるのかと思うのと嬉しすぎます。
【噂】VRヘッドセットに振動モーター搭載
この振動モーターはちょっと面白そうですよね。
VRデバイスのヘッドセット部分に振動モーターがついてる機種ってまだないかと思いますし(すでにあったらごめんなさい)、ハンドコントローラーと頭部が連動して振動することでゲーム体験にどう影響するのかは非常に興味深いです。
ご存知DualSenseの『ハプティックフィードバック』が衝撃的な完成度でしたから、その技術がヘッドセットにどのように実装されるのかは見ものです。
【噂】視点追従機能&中心窩レンダリング
「中心窩レンダリング」というのは、視点追従機能(アイトラッカー(目線を追跡する機能のこと))を使用してプレイヤーの周辺視野の画質を低下させることでマシンのレンダリング負荷を軽減させる機能とのことです。
全体的なパフォーマンス面の向上に相当寄与するらしいですが、まあこのへんは実際に体験してどういう恩恵があるか、ですよね。
【噂】lexible Scaling Resolutionに対応
この一見謎の機能ですが、lexible Scaling Resolutionを訳すと『柔軟なスケーリング解像度』とのこと。
要は、低解像度の初代PSVRタイトルをPSVR2で遊ぶと、画質やパフォーマンスが大きく向上する可能性がある、っぽいです(かなりアバウトな要約ですみません。。汗 )
個人的にはPSVR2は是が非でも初代PSVRのタイトルにも対応してもらいたいところですが、この点は販売価格とのトレードオフになると思われます。
ですが、本テクノロジー(lexible Scaling Resolution)に対応するということは、すなわちPSVR2は初代PSVRのタイトルに完全対応している可能性が高い気がします。(楽観的すぎですかね)
この『初代PSVRに完全対応しているかどうか』はみなさんも非常に気になるポイントだと思いますし、公式続報を楽しみに待つこととしましょう。
【噂】開発中のPSVR2専用コントローラーが本体に同梱されるらしい!
きたきた!
個人的にはこれはもう絶対にマストだと思っています。
ソニーはPS MOVEの失敗を繰り返してはいけません。たとえ本体価格が1万円プラスになったとしても、絶対にこの専用コントローラーは標準搭載にすべきです。
ちなみにPSVR2専用コントローラー自体はソニーの公式コメントで正式に発表されていますので発売されるのは確実です。(標準搭載かどうかはまだ公式に発表されていないので分からない状態)
肺活中のコントローラーの外観はこんな感じです↓
PSVR2、た、楽しみすぎる。
【確定情報まとめ】PSVR2に搭載される機能の数々
【確定】PSVR2はPS5に接続して遊ぶスタイルになる
2021年2月の発表で、PSVR2はPS5に接続して遊ぶスタイルになることが確定しました。
これに関して、個人的にはもう『めちゃめちゃ嬉しい!』『sonyよくやった!!』です。
人によっては「ん? PS5と接続して遊ぶなんて、そんなの当たり前でしょ?」とお思いの方もいるかもしれませんが、実はそう単純に言い切れる状況でもなかったんですよね。
と言うのも、今後のVRデバイスの主流が、Oculus Quest2に代表されるような「スタンドアロンタイプ」になるのではないか、という考えが非常に根強かったからです。
スタンドアロンタイプとは
スタンドアロンタイプとは、PS4などのゲーム機本体やPC本体を必要とせず、VRデバイスのみでVRコンテンツを楽しむことが出来るVRデバイスのことです。
スタンドアロンタイプのメリットはなんと言っても、(ゲーム機本体を必要としませんので)我々ユーザーの初期費用を安く抑えることが出来ることです。ただ、逆に言うと、ゲーム機本体やパソコンと接続してプレイするタイプのものと比べ、性能面で劣ります。
この点に関してはPSVRを擁するSONYサイドも(次世代VRデバイスをどういう方向で行くべきかは)めちゃめちゃ検討を重ねまくっていた思います。
そんな状況下で、個人的に「次世代PSVRはPS5に接続して遊ぶスタイル」が確定したことがとにかく嬉しかったんです。
スタンドアロンタイプって要は、『普及率とコスパ追求しただけの、中途半端な性能のVRデバイス』にしかなり得ないので、そんなものを発表されたところで僕のようなガチゲーマーにとっては全っ然嬉しくありません。
(僕が体験したいのは、PSVR1.5ではなく、まったく次元の異なる体験ができるであろう次世代PSVR2.0ですからね)
ただ、今回の発表でsonyからはスタンドアロンタイプのVRデバイスは発売しない、というわけでは決してないと思います。
時代の流れ的にもVR市場のシェア争いは各メーカーが生き残りをかけた最重要ミッションだと思うので、どこかのタイミングでsonyからも普及を主目的としたスタンドアロンタイプのVRデバイスが(PSVR2とは別軸で)発売されるんじゃないかなあと個人的には思っています。
もしかしたらPSVR2は2軸展開で同時発売(プロ版とライト版みたいな感じで)なんてこともあるかもしれません。
【確定】ワイヤレスではなく有線でPS5と接続するスタイル
PSVR2は有線であることが確定しました。
この点についても個人的には大大大歓迎です!(これはある意味「英断」と言って良いんじゃないでしょうか)
有線かワイヤレスかは、すなわち(すこし乱暴な言い方をすると)性能面を追求するか、利便性を追求するか、ということです。
ワイヤレスにすることのメリットは十二分に想像できると思うのですが、当然その分の通信が発生しますから性能面でどうしても有線に比べ劣ってしまいます。(映像や音声の質が落ちたり、ラグが発生したりなどなど)
というか、そもそもPSVSって(一部ソフトを除いて)基本的に座ってプレイしますよね?
確かに「Beat Saber」などの立った状態で激しい動きをする一部のゲームにおいては優先であることに煩わしさを感じることもありますが、全体的に見るとそれは低頻度だと思います。
そんな低頻度のゲームのためだけに、VR体験の根本的な性能を落とされたのではたまったもんじゃありません。
人よっては「え、この時代に有線?」と思われる方もいそうな気もしますが、一方でこの決断は、「PSVR2はとにかく性能を追求しまくる」というSONYの強い信念が感じ取れる決断のように感じます。
とても良いんじゃないでしょうか。
【確定】PSVR2専用の次世代VRコントローラーも同時に開発されている
2021年3月18日に発表された「PlayStation.Blog」内の記事で、次世代VRコントローラーの詳細が正式発表されました!
記事によると、このコントローラーの概要は次のようになります。
- 形状は握った際に自然と手にフィットするオーブ型を採用
- PS5専用のDualSenseに搭載されている以下の機能が搭載されている
・アダプティブトリガー(ボタンを押し込んだ際のリアルな抵抗)
・ハプティックフィードバック(リアルな振動を体感可能) - フィンガータッチ機能
(ボタンを押さずとも触れるだけで指を認識する機能が搭載) - 新たなトラッキング機能
(VRヘッドセットがVRコントローラーをトラッキングする仕様) - 左右のコントローラーにアナログスティックを搭載
アダプティブトリガー、ハプティックフィードバックの採用はPS5世代としては当然として、個人的に特に嬉しかったのは「左右のコントローラーにアナログスティックを搭載」ですね。
一見当たり前のように思えますが、現世代PSVRの実質標準コントローラーであるPS MOVEにはこの『あって当然』のアナログスティックが付いていませんでした。(この点は、ほぼ全てのゲームにおいて、とんでもなく大きなストレスポイントになっていましたからね)
PSVR最大の失敗を素直に修正してきた点はひとまず安心しました。
あと、オーブ型の形状も非常に楽しみです。
実際の握り具合は実機を触ってみないことには判断できませんが、DualSense同様、かなり攻めている形状なのは間違いありません。
あとはこの次世代コントローラーがPSVR2標準装備になれば最高ですが、現時点では正式な発表はありません。(PS MOVE同様、別売の可能性も十分にありそうです)
次世代VRコントローラーに関しての情報は現時点(2021年3月時点)ではこのような感じです。
PSVR本体同様、続報に期待しましょう。
【確定】ゲームデベロッパーではすでにPSVR2専用ソフトの開発が進められている
いくつかのゲームデベロッパーではすでにPSVR2専用ソフトの開発が進められているということですが、これはまあ当然っちゃ当然ですよね。特に驚きはありません。
PSVRの製品寿命もおそらく終盤に差し掛かっていると思います。
通常、大成功したコンシューマーゲーム本体の末期って「本体性能をフルに使い切ったであろう良策の数々」のリリースラッシュが控えているものですが、PSVRの場合は皆さんご存知のように、新作スケジュールは完全に失速している状態です。(結局、期待していたバイオハザード8もPSVRに対応しませんでしたしね)
だからこそ、(PSVRが失速していることは10歩譲って良しとしますから)PSVR2のスタートダッシュだけはなんとしても成功を収めてほしいものです。
我々の想像の上を行くようなゲーム体験を期待してます!
【ほぼ確定】PSVR2は業界最先端の性能を誇ったVRデバイスになる
PSVR2発売時には、VR業界最先端の性能を誇ったVRデバイスになることが予想されます。
根拠としては、本ページ上項でご紹介した確定次項を紐解いていけば、ほぼこの答えが導き出せるのではないかと思います。
個人的には、これがとにかく嬉しいです。
中途半端な性能になるであろうスタンドアロンを却下し、
ワイヤレスではなく、性能面で勝る有線を選択し、
そして、20万円以上のハイスペックPCにも引けを取らないと言われるPS5と接続させて、初めてプレイできるPSVR2。
果たしてどんなVR体験が出来るのか、ワクワクが止まりません!
sonyさん、楽しみにしてますからね!
【ほぼ確定】sonyはVRを見限っていなかった!
どうやらsonyは、今後もVRに対して相当本気で取り組む気らしい。
今回のニュースでこのことが確認出来たことも、我々PSVRファンにとっては非常に嬉しかったニュースではないでしょうか。
と言うのも、Oculusの台頭著しいこのVRデバイスのシェア争いにおいて、2021年に次世代PSVRを発売しないというsonyからの発表に愕然としたファンは多かったでしょうし、
ここ最近のsonyのPSVRに対するやる気のなさっぷりに、「あれ、ひょっとしたらsonyさん、VRを見限ったんじゃ、、?」と不安を覚えていた方も多かったはずです。(僕も不安を覚えていた一人ですから笑)
そんな中での今回のニュースは、我々PSVR信者にとっては非常に心強く感じましたし、sonyの本気さを垣間見ることが出来ました。
ちなみに、どのくらいsonyが本気かというと、「社運をかけるくらいに本気」であることに疑いようがありません。
PS5で絶対にコケるわけにはいかないこの状況の中(万が一PS5がコケるようなことになるとsonyは会社が傾くらいにダメージを負うことになるのは確実です)、
本来ならPS5に全て割きたいであろう貴重なリソースをPSVRに注ぐわけですから、それはもう相当死にものぐるいでこの「VRデバイスのシェア争い」に挑もうとしているわけです。
つまり、「コンシューマーゲーム機のシェア争い(対xbox、その他)」「VRデバイスのシェア争い(対Oculus、VIVE、その他)」の両方をガチで取りに来た、ということです。
一つ間違えば共倒れの可能性もある状況下で、この方向に振り切ってくれたsonyの英断にワクワクするとともに、我々PSVR信者としては、ぜひともPSVR2を盛り上げていきたいなあと、思った次第でした。
気になるPSV2の発売日は2022年10月が濃厚か!
最後に、PSVR2の発売日について考察しておきます。
ただ、以前の記事でも述べているのですが、おおよその予想はついていまして、
PSVR2の発売日はズバリ2022年10月になると予想します。
よろしければ以下のプルダウンをクリックの上、内容をご確認頂けますと。
では早速、PSVR2の発売時期について考察していきます。
まず発売月から見てきます。こちらは非常に簡単です。
発売月は、ここ最近のソニーのゲーム機本体の発売時期を見ることでその傾向を読み取ることが可能です。
PS3発売日:2006年11月11日
PS4発売日: 2013年11月15日
PSVR発売日:2016年10月13日
PS5発売日予想:2020年11月?
PSVR2発売日予想:2021年10月?ご覧のように全てが10月〜11月に集中しています。
発売月はマーケティングの観点から逆算して割り出すものですから、PSVR2も当然上記の時期(10月・11月)に発売されることが予想されます。
問題は「何年に発売されるのか」という点。
PS5は2020年の年末に発売され、PSVR2は2022年以降が確定しました。
可能性としては2022年10月、2023年10月、あたりになりますが、
2023年10月では、さすがに時期的に遅すぎます。
ここ1年でPC業界のVRデバイス(OculusやVIVEなど)は軒並みスペックを引き上げてきているため、PSVR2が2023年だとソニー陣営は完全に競合他社に水を開けられてしまうからです。
今回のPlayStation.Blogで西野秀明さんから発表されたニュースを鑑みても、もしPSVR2が2023年発売だとしたら、流石に勇み足すぎる気もします。
これらを加味すると、PSVR2の発売時期は消去法的に、2022年10月がほぼ確定のように思います。
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とにもかくにも、首を長くしてPSVR2の続報を待つとしましょう
ということで、PSVR2に関する2021年8月時点で確定してる情報を、予想混じりで考察してみました。
とにもかくにも、「次世代PSVR」が無事発売されるということが、僕個人的にはとんでもなく嬉しいです。
そして、普及優先ではなく、VR体験優先(性能優先)という判断も、ちょっと熱いですよね。
このページでは、今後徐々に増えてくるであろうPSVR2のニュースを随時アップデートしていきますので、ご興味ある方はぜひ定期的に見に来て下さいね。
引き続きPSVR信者を宜しくお願いいたします!