本日は、そんなPSVRの歴代ゲームの中から「こ、これはやっとかないと人生損するかも!」と感じた至極の名作20本をランキング形式でお伝えしていきます。
PSVR歴代おすすめソフトランキングTOP20
【20位】バットマン アーカムVR
・ジャンル:シネマティックVRアドベンチャー
・おすすめコントローラー:PS Move2本
・言語:日本語対応
・その他:PSVR専用
究極のバットマンなりきりゲーム!
本作は映画の中のヒーローになりきれる数少ないゲームであり、圧倒的に作り込まれた映画さながらの世界観に度肝を抜かされるはず。
ゲーム冒頭のバットスーツを装着するシーンは神がかった演出としてPSVR発売当時大きな話題になりました。(もちろん今プレイしてもテンション上がります!)
その他にもそうそうたる演出が用意されているので、終始見どころとも言える出来栄えです。(アレとかもしっかり出てきます)
発売から4年経ちますが、2020年現在プレイしてもグラフィック面で見劣りすることは一切なく、ゴッサムシティの作り込みは今見ても圧巻。
衝撃のラストも必見です。
PS move2本をお持ちの方で、少しでもこのソフトに興味を持たれたら是非プレイしてみるべき一本。PSVR立ち上げを一手に担った至極の名作です。
【19位】ハナビ:HANA type B
・ジャンル:インタラクティブVR実写シネマ
・おすすめコントローラー:デュアルショック4
・言語:日本語対応
・その他:PSVR専用
2020年現在、VR実写動画コンテンツの最高峰!
順位を何位にするか非常に迷った本作。
ジャンルは360度映像に若干のゲーム性を加えた、インタラクティブVR実写ドラマとでも言うのでしょうか。
本作の最大の魅力は、360度動画を使った圧巻の映像クオリティと言えます。
PSVRで見れるドラマ仕立ての映像コンテンツは多数あるのですが、そのどれもが小粒ネタであり、かつ肝心の映像部分の完成度が低すぎるのが難点。
その点、「ハナビ:HANA type B」は8Kの超高画質とVRコンテンツの魅力を最大限に引き出した見事な演出、高い撮影技術によってこの点をクリアしています。
ここまで丁寧に作り込まれ、しかも映画一本級の尺を誇るPSVRコンテンツは他に存在しません。
肝心のゲーム性を少しだけ説明すると、実写ドラマの途中に↓のような選択肢が登場するのですが、選んだ項目次第でその後のストーリーが変化するという、とっても単純なもの。
このシンプルなゲーム性が圧倒的完成度を誇る映像部分に加わることで、極上のエンタメVRコンテンツに仕上がっているわけです。
2020年現在体験できる最高峰の360度実写ドラマ、皆さんも是非体験してみてください。
【18位】EVE: Valkyrie
・ジャンル:VRフライトシューティング
・おすすめコントローラー:デュアルショック4
・言語:英語
・その他:PSVR専用
神演出とはこれのこと。是が非でも冒頭10分をプレイして頂きたい!
宇宙を舞台にしたVRフライトシューティング。
このゲームの凄まじいところは圧倒的に作り込まれたAAA級映画さながらの世界観にあります。
僕的に、開始10分間の神がかった演出は2020年現在もいまだにPSVRのTOPに君臨し続ける完成度です。(何度体験しても鳥肌立ちます)
おそらくこの冒頭10分を作り込むために2〜3年の開発期間を要しているのではと思うほどのクオリティーです。
操作体系が若干複雑ですが、そこを乗り越えるとそれはもう凄い体験が待ち構えています。
国内ストアでは販売されていないため入手に少し手間がかかりますが、苦労してでも購入する価値はあると断言します。(国内Amazonで在庫がある場合も多いのでぜひチェックしてみてください)
【17位】Farpoint
・ジャンル:VRガンシューティング
・おすすめコントローラー:シューティングコントローラー
・言語:日本語対応
・その他:PSVR専用
史上最強のガンシューティングゲーム、ここに極まれり!
このゲームの最大の魅力は、ソフトと同時発売された「シューティングコントローラー」の存在です。
僕はもともとガンシューティングゲームが大好きで、バーチャコップやタイムクライシス、ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド、LAコンフィデンシャルなど、家庭用で出たガンシューティングのメジャーどころはかなり遊んできています。
そんな僕がプレイしたFarpointですが……これはちょっと格が違います。
まず、VR空間での銃型コンローラーの存在がここまで臨場感・没入感をもたらすとは想像していませんでした。
これはぜひ皆さんにも体験していただきたいのですが、手で持つ感覚とゲーム内での映像が完全にリンクするため、ほんとにヴァーチャルな体験になるんですよ。
この衝撃はちょっとすごいです。
もちろんゲーム自体も非常に作り込まれています。
SF感満載なストーリーにも引き込まれますし、PSVR史上最も巨大かもしれないボス戦にも圧倒されること間違いなしです。
(唯一の欠点は……主人公の女性をもうちょっとなんとかして欲しかった笑)
【16位】Thumper
・ジャンル:リズムバイオレンスゲーム
・おすすめコントローラー:デュアルショック4
・言語:日本語対応
・その他:PSVR/PS4両対応
感動するほどの映像美を体験できる数少ないソフト
この作品、意外と知らない方も多いのではないでしょうか。
第19回文化庁メディア芸術祭をはじめ、世界中でいくつものアワードを受賞しており、その独特かつ一癖も二癖もある世界観に世界中が度肝を抜かされた作品です。
ただ、あまりに独特すぎる世界観だったためか(あとどちらかというと国内受けしなさそうな絵的だったこともあり)国内でのメディア露出はそこまで大きいものではなかったように思います。
このゲーム、もともとは2Dで開発されたものですが……
ところが!!これがPSVRに完全対応したことでとんでもないゲームに大化けしています。
当初よりエフェクト系の効果が非常に美しい作品だったのですが、これがPSVRが最も得意とする映像領域にドンピシャでハマっている感じです。
ゲーム本来が持つカオスなスピード感と相まって、普段の生活では絶対に味わえないであろうトリップ感はPSVR随一と言っても過言ではありません。
感動するほどの映像体験ができる数少ないソフトなので、皆さんにも是非手に取っていただきたいです。
あとVR酔いの要素はほぼありませんのでその点も安心です。
【15位】ASTRO BOT:RESCUE MISSION
・ジャンル:3人称視点VRアクション
・おすすめコントローラー:デュアルショック4
・言語:日本語対応
・その他:PSVR専用
マリオ3Dを超えた!?VRを巧みに使ったそのアイデアに脱帽!
コミカルな世界観で繰り広げられる3人称視点によるアクションゲーム。
「どうせマリオ3Dのパクリでしょ?」
と誰しもが思ったであろう本作ですが、我々の想像をはるかに超える完成度に世界中が度肝を抜かされた作品です。
圧巻なのはVRという特性をこれでもかと活かし尽くしたであろうそのアイデアの数々。
VRならではの演出や見せ方、トリック的な使い方で、プレイヤーを最初から最後まで飽きさせない作りは神がかっていると言えます。
今後全ての3人称VRアクションゲームの見本となるべき作品。おすすめ!
【14位】初音ミク VR フューチャーライブ
・ジャンル:VRライブ
・おすすめコントローラー:PS move1本(デュアルショック4でも問題なし)
・言語:日本語対応
・その他:PSVR専用
圧倒的体験!VRライブの可能性を垣間見れる会心の一作。
え〜これが14位!?
と思ったあなた、そう思うのは当然です。だって僕も体験するまでは完全にバカにしてましたから。
まず前提として、僕は初音ミクファンではありませんし、ボーカロイド好きでも声優好きでもありません。
そんな僕が「VRライブ」に興味を持ったことがきっかけでこのタイトルも恐る恐るプレイした訳ですが……
これがとてつもなく面白ろかった!
最も素晴らしいと感じた点は実際のライブ会場さながらの、観客の熱気を肌で感じられる点。
そして、わずかに導入されているゲーム性の存在がこの作品を神ゲーたらしめる大きな要因となっています。
コントローラーを振るリズム次第で会場の熱狂度が変化する仕組みなのですが、これがあることで単なる視聴コンテンツではなく、ゲームコンテンツとして成り立たせている点が素晴らしいです。
もし、ほんの少しでも興味を持たれた方はぜひ「1st stage」だけでも購入してみてください。(本作は全3部作に分かれていて、単品は1400円ほどで購入可能です)
VRライブに対する考えが変わるのと同時に、とてつもない可能性を感じるはず。
【13位】スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー
・ジャンル:VRダンス
・おすすめコントローラー:PS move2本
・言語:日本語対応
・その他:PSVR専用
これが日本が誇る世界最強のVRリズムダンスゲーム!
このタイトル名にピンと来る方はどの程度いるのかはわかりませんが、僕個人的には発表当時からと〜っても楽しみにしていた一本。
もともとのゲームシステムはリズムに応じてタイミングよくボタンを押すだけの単純かつ奥深いリズムゲームだったのですが、これがPSVR版では敵のダンス(振り付け)を2本のPS moveを使ってプレイヤーが真似るというゲームになっています。
単に真似ていくだけではあるのですが、ここに圧倒的に作り込まれた世界観やストーリー、際立ったキャラたちに囲まれることでめちゃめちゃ面白い体験になっているんです。もうやめ時が見つからないくらいに。
うまくゲームを進行させるには適度なリズム感と記憶力が求められるのですが、この『適度な』、ってところがポイント。
最近乱発されているような、いかにもアメリカンなただ自分に酔うだけのリズムバカゲームとは明らかに一線を画しています。
これこそが当時世界最強を誇った、ジャパニーズビデオゲームの真骨頂ですよね。
あとメインキャラ(レポーター役)のうららの声が最高にキュートかつ麻薬的な中毒性を持っていて、一度プレイするとしばらく頭の中から離れません笑
リズム系のゲームをお探しの方は、Beat Saberじゃなくて断然こちらがおすすめです!
【12位】Firewall Zero Hour
・ジャンル:リアル寄りVR対戦専用FPS
・おすすめコントローラー:シューティングコントローラー
・言語:日本語対応
・その他:PSVR専用
FPSを新たな次元にいざなった記念碑的快作!
ネット接続必須のリアル対戦FPS。
今ではありふれたこのジャンルには大小様々な規模のタイトルが無数に存在します。
Firewall zero hourも、そんな数あるタイトルの中の一つであり、このゲーム単体で見れば至って普通の良質FPS止まりなゲームと言えます。
ですが、PSVR + シューティングコントローラーの2つが加わることで、神ゲーと化します。
例えるなら、そう、これはリアルで遊ぶサバゲーそのものです。
敵に気付かれないように中腰でプレイするのは当たり前。もちろん移動時は(敵に発見されないように)銃口を上に向けます。
壁際に貼りつき、敵がいないか実際に覗き込んで偵察を行う命がけの覗き込みが体験できます。
1時間遊んだら足はパンパンですw
やってることは完全にサバゲーそのもの。そして、視界に映るその世界は、一撃打たれれば即死する戦場の中。
半端ない緊張感の中、リアルサバゲーを行うわけです。
百聞は一見にしかず。
少しでも気になった方は、ぜひシューティングコントローラーとセットで購入してみてください。(本作のAmazonレビューは非常に熱い神レビューが多数なのでぜひ合わせてご覧ください)
【11位】東京クロノス
・ジャンル:VRミステリーアドベンチャー
・おすすめコントローラー:デュアルショック4
・言語:日本語対応
・その他:PSVR専用
アドベンチャーゲームファン体験必須!至極のトリックをVRで体験できる幸せ
いや〜、見事にやられちゃいました。
PSVRが持つ可能性と本格推理ミステリーを掛け合わせることで、こんな体験ができるとは想像もしていませんでした。
映画や推理小説などを読んでいて「だまされた〜」って経験、皆さんも一度はあると思います。
そんな至極のトリックをヴァーチャル空間の中で体験できるのが本作の一番のウリ。
活字だけのトリックではなく、映像と音声だけのトリックでもありません。VRを使ったトリック……皆さんは想像できますか?
PSVRの新たな未来を示した、VRゲーム史に名を残すであろう1本と断言できます。
さらに言うならば、このゲームの最大の魅力は、アイデアやストーリーではなく、徹底的に作り込まれた、その世界観に没入できる点にあると思っています。
このゲームは絶対に前知識なしでプレイすべきです。
他のレビューサイトなどは一切見ずに、だまされたと思ってぜひプレイしてみてください。
以上が20位〜11位のランキングでした。
次からいよいよTOP10の発表です!
すでにあれもこれも出てきたし……いったいどんなタイトルがランクインしているのでしょうか。
さっそくご覧ください!
【10位】テトリスエフェクト
・ジャンル:VRパズル
・おすすめコントローラー:デュアルショック4
・言語:日本語対応
・その他:PSVR/PS4両対応
そこには「テトリスの完成形」なんて安易な言葉では表現できない幻想世界があった
テトリスエフェクトは「Rez」や「ルミネス」と言った話題のゲームを作り続ける水口哲也さんの作品です。
ゲーム自体はテトリスそのものなので改めて説明するまでもありません。
このゲームの素晴らしいところは、テトリスのゲーム性と連動した、現実では絶対に体験できないであろう魅惑の幻想世界がゲーム内に構築されている点です。
これは一度体験してもらわないと伝えようがないというか。
ブロックの動きと連動した美しすぎる光のエフェクトと幻想的な背景、まるで心拍数と呼応するかのようにダイナミックに変動するBGM、そしてテトリミノが消える瞬間のトリップ感はちょっと言い方が古いですが脳汁がでる感覚が味わえること必須です。
初めてプレイしたら、おそらくその映像美にびっくりすると思います。
PSVRを持っていてこれを体験しないのはちょっとあり得ないです。
【9位】Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018 – “光” & “誓い” – VR
・ジャンル:VR実写ライブ
・おすすめコントローラー:デュアルショック4
・言語:日本語対応
・その他:PSVR専用
ヒッキーが目の前に!
僕的にVR実写動画の凄さを目の当たりにした衝撃作。
この作品はゲームでは無いのですが、PSVRを持っている方はマストで体験すべき映像です。
楽曲『光』の中盤あたりでヒッキーがこちらに向かって歩いてくるシーンがあるのですが、もう大変なことになってます。
「ん? んおっ!?、おおおおおおお~~~~!!!?」って感じです笑
VR実写動画の何がすごいって、目線が合ったときのドキッとする感覚が現実世界のそれと全く同じなんですよ。
普通の2D映像だったら目線があったとしても、それって単なるカメラ目線なだけですよね。VR映像の場合はそこが全く異なります。
同系統の映像コンテンツに、ロックバンドの「Survive Said The Prophet(サパプロ)」のライブ映像もあるのですがこちらも素晴らしい出来栄えです。
ともに無料で体験可能なのでPSVRを購入したら即ダウンロードです!
【8位】Stardust Odyssey(英語版のみ / 北米ストア)
・ジャンル:VRフライトシミュレーション
・おすすめコントローラー:デュアルショック4
・言語:英語のみ
・その他:PSVR専用
圧倒的なVR演出とゲームの完成度。未来のゲームがここにある
このゲームの最大の売りは、とにかく凄まじいまでの映像迫力。
画面内の情報量といいますか、説得力がすごいです。
演出面も凄くて、歴代のPSVRゲームの中では映像部門で最上位に位置するのは間違いありません。
(同じく演出面に魂を注いでいたであろうEVE: Valkyrieに通じるものがある)
そして肝心のゲーム部分の完成度も相当高いです。
ベースはフライト物ですが、自機を強化しつつミッションを一つづつ解放していく流れでRPG要素も加味されています。
惜しむらくは日本語非対応と言う点ですが、テキスト周りの重要度は低めなので英語ゲームが苦手な僕でも十分にこの作品がもつ圧倒的スケールの世界観を満喫できています。
ちなみに北米ソフトの購入方法は「PSストア 北米」などで検索するとすぐに出てきます。
この衝撃を北米だからと言う理由でやらないのは絶対に損ですよ。
【7位】グランツーリスモSPORT
・ジャンル:VRドライブシミュレーション
・おすすめコントローラー:出来ればハンドルコントローラー。デュアルショック4でも十分に満喫可能
・言語:日本語対応
・その他:PSVR/PS4両対応。PSVRでプレイできるのは一部のコンテンツのみ
PSVR史上最強の体験が可能。完全に未来のゲームかと
PSVRドライブゲームといえばこれしかありません。
そして、このゲームはぜひハンドルコントローラーで遊んで頂きたい。
もしハンドルコントローラーで遊ぶことができれば、そこはもう現実のコックピットとなんら変わらない空間が出来上がります。
今作のグランツーリスモはオンライン特化と言う点で賛否両論が巻き起こりましたが、僕個人的には神ゲーです。
ちなみに2020年現在もプレイ人口は安定していますし、公式大会も定期的に行われています。
おそらくPS5でのグランツーリスモの新作が出るまではずっと現役の作品だと思います。
【6位】ライアン・マークス リベンジミッション
・ジャンル:VRアクションアドベンチャー
・おすすめコントローラー:PS move2本
・言語:日本語対応
・その他:PSVR専用
アンチャーテッドはもう古い。「Playする映画」とはこれのこと
だいぶ以前ですが、名作アンチャーテッドのCMにハリソンフォードが出てたことがありました。
その際のキャッチコピーが「Playする映画」だったのですが、そのキャッチコピー、「ライアン・マークス リベンジミッション」にこそ相応しいキャッチコピーと断言します。
魅力的なストーリーと適度なプレイボリューム。そして最高な(映画でしか見られないような)演出がてんこ盛り。
何よりも、それらの世界観・演出を僕たち自身が(視覚と聴覚を通して)擬似体験できるわけですから、これはもう「Playする映画」以外の言葉が見当たりません。
(例えば高層ビルの窓ガラスを割ってダイブするような、映画でよく見る演出を主観視点で体験できるのですが、想像しただけで凄そうでしょ?)
ゲーム自体の完成度もとても高く銃撃戦も最高に面白い。(PS move2本を使った銃撃戦はめちゃくちゃ面白いです)
このゲームを本当の意味で満喫するにはPS Move2本が必須なので、絶対にデュアルショック4ではプレイしないように。
【5位】Pixel Ripped 1989
・ジャンル:VRドット絵アクション
・おすすめコントローラー:デュアルショック4
・言語:日本語対応
・その他:PSVR専用
PSVR歴代最強の問題作!とにかくやってください(祈)
Pixel Ripped 1989にはVRという特性を生かしたアイデアがこれでもか!というくらい盛りだくさんで注ぎ込まれています。
2018年に登場したゲームですが、この作品ほど刺激的かつ衝撃的でユニークなゲームは2020年現在も他の追随を許していないです。それほどまでに独創的で異質なゲーム。
詳しく書くとネタバレになってしまうので詳細は控えますが、ファミコン時代の懐かしの横スクロールアクションなどのオマージュも含まれていますからドット世代の方は狂喜乱舞して楽しめるんじゃないかと。
この作品は、ネットなどでググってしまうとネタバレになる危険性があるため、少しでも興味を持たれた方は僕を信じでさくっと購入しちゃってください。
絶対に楽しんでいただける自信ありです。
【4位】ローグ・ワン Xウィング VRミッション
・ジャンル:VR X-wingフライトシューティング
・おすすめコントローラー:デュアルショック4
・言語:日本語対応
・その他:PSVR専用(プレイは1ミッションのみ)
全てのスターウォーズファン体験必須!X-WINGフライトオペラ
このゲームはPS4専用ゲームである「STAR WARS バトルフロント」の追加VRコンテンツとして無料配信されたゲームです。
内容はXウイングに乗り込み1ミッションを遊べるだけなんだけど……
そこに、スターウォーズの世界があるんです。
1ミッションだけなのでせいぜい30分程度の体験ですが、スターウォーズが好きの人はこれを遊ばずに何を体験するのかってくらい完成度は高いです。(高難易度も用意されているので多少のやり込み要素もありです)
ラストで待ち構えるスター・デストロイヤー&タイファイターとの戦いは感動必須。
今だとPS4版の「STAR WARS バトルフロント」は中古で1000円以下で買えるはずなので(追加コンテンツの「ローグ・ワン Xウィング VRミッション」は無料でダウンロード可能)スターウォーズ好きの人は絶対に体験すべき神ゲーです。
【3位】バイオハザード7
・ジャンル:VRホラーアドベンチャー
・おすすめコントローラー:デュアルショック4
・言語:日本語対応
・その他:PSVR/PS4両対応
最強最怖ゲームがここに誕生。欠点は怖すぎてできないってこと
PSVRは2016年10月に発売され、このバイオハザード7は2017年1月に登場しています。
PSVR立ち上げ初期のタイミングでこの完成度の作品が出たこと自体が奇跡と言えるかもしれません。
それくらいの完成度を誇っており、何より……
本当に、ただ歩くだけで怖いっすw
あまりにも怖すぎて何度ゲームを挫折しかけたことか。
それほどこのゲームは怖く、そして面白い。
ゲームのクオリティ自体は、超名作バイオハザードのナンバリングタイトルなので今更僕がどうこうは言いません。
発売から3年半経った今も、バイオハザード7の完成度(ゲーム自体の出来やストーリー、VRへの最適化、ボリュームなどを含めた総合の質)を超えるゲームには出会っていません。神ゲーです。
【2位】Rez infinite
・ジャンル:VRリズムアクション
・おすすめコントローラー:デュアルショック4
・言語:日本語対応
・その他:PSVR/PS4両対応
PSVRロンチから君臨し続ける永遠のキラータイトル
Rez infiniteはテトリスエフェクトでもご紹介した水口哲也さんの作品です。
どこのランキングサイトを見ても上位が定位置の作品ですから、2位という順位にも皆さんも驚きは少ないと思います。
ですが、ありきたりな感想に終始するのも面白くないので、誤解を恐れずに少しだけ切り込んでみます。
このゲームの真骨頂はゲーム後半で遊べるようになるArea Xのみです。
そこまでに至る道は一言で言うと苦痛です。
Area Xにたどり着く前に挫折する方はたくさんいると思うし、僕も一度挫折してる身です。
でも、断言します。
Area Xはとてつもなく凄い体験ができます。どれくらい凄いかというと、なぜか涙が出ちゃうくらい凄いです。(どんなんやねん笑)
PSVRが出て4年が経ちますが、この感動を超える作品には未だお目にかかれていません。
(同じ水口さんの作品のテトリスエフェクトもすごかったのですが、個人的にはArea Xは超えれなかったです)
まだ未体験の方はマストバイの神ゲーです。
【1位】エースコンバット7
・ジャンル:VRフライトシューティング
・おすすめコントローラー:デュアルショック4
・言語:日本語対応
・その他:PSVR/PS4両対応。PSVRでプレイできるのはVR専用の3ミッションのみ
ガンダムのパイロット気分を圧倒的な完成度で擬似体感できる唯一無二のゲーム
僕が選ぶ1位は、そうエースコンバット7のVRミッションです。
えっ?確かVRミッションって3つくらいしかステージがないんじゃ、、?
その通りです。ですが、そのデメリットを補うに余りあるとんでもない体験ができることを保証します。
例えるなら、そうガンダムのパイロットになれる唯一無二のVRゲームです。
ロボットや機体に乗り込むPSVRのゲームはけっこう沢山あるのですが、この完成度で作り込まれている作品はエースコンバット7しかありません。
ガンダムのアニメって、よくコックピット内からの戦闘シーンが出てくるじゃないですか。
操縦席の周りは全方位ディスプレイになっていて、
パイロットは両手でレバーを持ちながら、顔をキョロキョロしつつ敵機の動きを追うようなシーンです。
もうまんまこれが体験できちゃうんですよ。
エースコンバットのコックピット内で顔をキョロキョロ動かせば全方位が見渡せるのですが、目で敵機をとらえると自動ロックオンされ(未来!)そしてトリガーを引けばミサイル発射です。
目まぐるしく大空を駆け巡りながらこれらの操作を瞬時に行うわけです。
敵機の動きを先読みしつつ「そこかっ!」みたいに心の中で声を出しながら(笑)
気分は完全にニュータイプです。
ゲーム中、敵機との空戦時の没入感がとにかくすごくて、とんでもないトランス状態を体験できます。
バンナムさん、なんとかこのクオリティでガンダムゲームを作って頂けないでしょうか。
PSVR歴代おすすめソフトランキングの総括
PSVR歴代おすすめソフトランキングTOP20、いかがだったでしょうか。
僕がこれまでプレイしてきたPSVRゲームは無料ゲームも含めるとおそらく150本は超えると思うのですが、それらの中から20本に絞る、というのはなかなか悩ましいチョイスでした。
惜しくもTOP20から漏れたソフトもたくさんあるので機会があればまたこのような記事も書いてみたいなと思っています。
(ランキングも随時変動すると思うので都度アップデートもしていく予定です)
ゲーム業界にVRが登場して5年程度経ちますが、このVRゲームはなんとしても右肩上がりで成長を続けてほしいと切に願います。
それほどまでにVRゲームは面白い。圧倒的です。
ちなみに今回ご紹介した20本は僕が相当やり込んだ、自信を持っておすすめできるものばかりです。
ソフト選びで迷った際は是非参考にしてくださいね。
僕は大のゲーム好きで、普段からゲーム全般で遊ぶことが多いです。
そんな僕がここ数年で「圧倒的に面白い体験ができたゲーム」を振り返ってみると、ダントツで多いのがPSVR!