本サイトでも以前紹介したことのあるナソニック製の眼鏡型VRデバイスなんだけど、2021のCES2021にてアップデート版を発表したみたいだね。
とはいえ、まだ一般市場で販売されているわけではなくて、あくまでも試作機でありプロトタイプの位置付け。
一般市場に出回るのはもうすこし先になるんだろうけど、これが製品化したら、、、め、めちゃくちゃほしい。
現時点での性能は下記とのこと。
・5K対応
・HDR対応
・6DoF(外部カメラ不要)
・テンプル内蔵高音質スピーカシステム(耳にイヤホンを突っ込まないタイプ)
・5Gスマホ接続とPC接続に対応
・PC接続時は、多彩なSteamVRタイトルを利用可能
このくらいのクオリティのVRデバイスが普及し始めたらいよいよVRが一般市民の生活の中に浸透して来そうな気もするよね。
ただ冷静に見てみると、2021年の時点ではたとえこの素晴らしすぎるVRデバイスを入手したとしても、一部の人以外は使い所がないとも言える。
僕も含めて、一般的なゲーマー止まりの人は高性能ゲーミングPCなんて持ってないだろうし、今のスマホではまだまだコンテンツ的にも性能的にもVRを満喫するには程遠い。
VRを本当の意味で満喫するにはまだまだ時代が追いついてないからね。
ただ、本格的に5Gが浸透し始めて、googleの「Stadia」のようなサービスがストレスフルで遊べるようになったときはいよいよ爆発しそうな予感もする。VRデバイス単体ですべてのコンテンツが遊べるようになるからね。
ただ、僕個人的には、こんなとんがったセンスバリバリの製品って、最初に出してくるのはたいていソニーってイメージがあったんだけどさあ。どうなんですかソニーさん。PSVR2、ほんっと期待して待ってますからね!
そういう意味では、2021年現在、もっともカジュアルかつ先端を走ってるVRデバイスって、やはりOculus Quest2なんだなあってしみじみ思ってしまいます。
(ここ最近はあきらかにpsvrも押されてるしさ。ぶつぶつ。。)
コメントを残す